「子どもは成人してもずっと可愛い。」「子育てに関われる時間は意外と短いから、その時を楽しんで。」と、言われます。けれど、そんな先のことなんて言われても。子どもは寝ないし、泣き止まないし、病気だってする、今この時がつらいんだ。とも思います。
子育ては、「もう詰んだ!と、もう泣けるくらい嬉しい!のごちゃませの日々で、つらいとか楽しいとか一言で言い表せない。でも私は子どもがいて良かったとは思っている。」という声を聴くことも多いです。
だからこそ、子どもの成長だけでなく、別に成長したいと思っていなくても、意図せずとも親になった自分自身も成長しているのではないか。普段あまり注目されないけど。
そしたら、内閣府の調査(※)でも、子育てをして良かったことの第2位は「自分が精神的に成長する。」でした。やはり、あえて言うことはなかったとしても、親になることで成長を感じることはあるんだ!と思いました。
そこで、子育て中の方々にリアルを聞いてみました。そしたら、出る、出る。
(※)少子化社会に関する国際意識調査(令和2年度)
・忍耐力
全く思い通りにいきません。でもいちいち腹立ててたら、無理です・・・
なので、仕事の理不尽に強くなれます!
・子どものために、いろいろな人と触れ合う機会をつくりたいので、多様な人と仲良くしようと思うよ うになりました。
・どんな状況でも「楽しむこと」を優先できるようになりました。
・子どもが出てくる映画で泣けたり、感性が豊かになりました。
・子どもを楽しませるために、イベント企画力がつきました。
・この時間帯だと子どもがこうなる、と予想がつき、先回りして行動できるので、仕事のリスクヘッジ力が高まりました。
・子どもが生きていく未来を少しでも良いものにしたいので、街に関心を持ち、行動力があがりました。
・子どもが納得できるだけの話をする話力が身につきました。(流行も含めて)
・限られた時間を効率よく使うため、ダンドリ力がUPしました。
・ビジネスにおいて、より誠実な対応ができるようになりました。
・その都度対応を変えなければいけないので、対応方法のテクニックがあがりました。
・ストレスマネジメントがうまくなりました。
・昆虫が触れるようになりました。
・他のお父さんより若く見えるように頑張っている(笑)
「あぁ、あるある!」「なるほど!」など、私自身、多様な気づきがありました。みなさんはいかがでしょうか。
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