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流山でご縁がつながって
柏から流山に引っ越し、流山市民になりました。息子の小学校の同級生のママへご挨拶にうかがったら、夫婦で江戸川台を拠点に会社を経営されているとのこと。「吉田さん、秘書やってみない?」と誘ってもらい、自分のスケジュールに沿った柔軟な体制のもと働くことに。そして、流山北部にあるGLPさんの物流倉庫のコミュニティビルディングの仕事を担当することになりました。物流倉庫で働く社員の方々と地域の方々がつながって、街に役立つ場所にすることが役割です。ここが、自転車で来られるような地域の居場所になるよう、災害時など何かの折にもスムーズに駆け込める場所になるよう取り組んでいきたいです。
今、子育てに感じること
子どもが4人いて、仕事もしており、恵まれている部分もあるかもしれませんが、ここまで順風満帆だったわけではなく、壁に当たることもありました。それでも、子どもや私自身も地域に育ててもらっている実感があります。流山では、街の方々のあたたかさに触れることが多くなりました。
これまでもドイツにある地雷被害を受けた子どもたちを治療する場に寄付をしたり、子どもたちの将来のために力を尽くしたい気持ちがありますが、私が実際に動いて出来ることは何かと考えたとき、里親になる可能性が浮かびました。血がつながっているだけが家族ではないのでは、今後はそんな活動をしていきたいと考えているところです。
ミセス日本グランプリへの挑戦
ミセス日本グランプリは、見た目を磨くだけではなく社会貢献活動を重視していますが、30代の子育て世代の挑戦が少ないとのことです。であれば、容姿や環境が特別に優れているわけではない、所謂普通の私が挑戦してみようと思いました。
最終的にグランプリに選んでいただいた理由は、本人には知らされないのですが、継続して努力する負けん気の強さが表現できたのかもしれません。2分間スピーチでは、今後活動していきたい里親に絞って話しました。
挑戦しながら成長していきたい
流山で住み始めてから、地域の仕事の面白さを日々感じています。流山に住むだけではなく、街を盛り上げるために活動されている方にお会いするたびに、学ぶことがたくさんあります。以前より、将来は故郷である山形にも関わっていきたいと考えていたため、日々真剣に関わらせて頂いています。また、私のようなママたちが、自分らしく自立していけるような事業もしていきたい。
出会いやご縁を経て、今の私があるので、やっていないことに挑戦することで成長していきたいです。