市民参加募集の告知をするといつも真っ先に手を挙げてくださる、齋藤さん。お会いする度に、『自分が奥さんとお子さんに対していかに愛情があるか』を全身全霊で伝えてくれる、ご家族と流山への愛情がこよなく深いパパさんです。
齋藤さんは、流山で大学生活を過ごした時から、『将来、結婚して子どもがうまれたら流山で暮らしたい』と考えていたようです。
「大学時代から、自然に恵まれ都心にも近く便利な流山が、わたしにはとても心地よく、生活しやすいと感じていました。そのころから、もし結婚して子どもが生まれたら流山に住みたいとも思っていました。
結婚後、妻に流山の魅力をプレゼンし理解を得た上で、2016年から待望の流山生活をはじめました。」
ずっと想いつづけていた家族での流山生活は、齋藤さんにとって格別なもののようです。
「わたし自身が夢見ていた家族との暮らしが実現できているので、現状にとても満足しています。
『都心から一番近い森のまち』のキャッチフレーズのとおり、市内に探索できる森があり、自然と触れやすいこととともに、街なかの歩道が広く、治安も良い住環境がとても魅力的です。そのほかにも、わたしたちと同じような悩みや話題などを持つ子育て世代の方々がたくさんいることから、コミュニティを形成しやすい環境となっていることにも満足しています。」
齋藤さんは家族を愛する暮らしのなかで、自身の成長を感じることも増えていっているようです。
「どちらかというと気が利くタイプではなかったのですが、子どもの様子や仕草から求めていることを感じ取り、即座に向き合えるようになってきたと思っています。また、事前に子どもの困難がありえそうなことを想像することで、トラブルがあっても冷静に対応できるようになってきたように感じています。
それらはすべて、『好きこそものの上手なれ』と言いますか、子どもにとても関心が強いからこそのスキルアップではないかと考えています。」
いつも子どもと同じ目線で
「わたしは、この流山という恵まれた住環境で、笑顔が絶えない家族との暮らしを夢見てきました。
できるようになった鉄棒の前回りを誇らしげな笑顔で見せてくれる、そんな小さな幸せひとつひとつを、日々宝物のように感じています。
子どもの成長とともに、親として身に着けるべきスキルは変わっていくと思いますが、今後も常に子どもと同じ目線で向き合い、親も子どもと同じように悩みや喜びを共有しながら、わたし自身も子どもと一緒に、親として成長していければと考えています。」
母、父になったことで、
あたらしい自分に出会った。あたらしい能力が開花した。
そんな、あなたの『#親だって成長してる』エピソードを教えてください。