流山クリーン活動大作戦第5弾、全員集合

【開催レポ】市民500人以上が参加!「流山クリーン活動大作戦」第5弾

「流山クリーン活動大作戦~流山の中心で愛を叫ぶ~」が9/28(土)に開催され、同イベント史上最多の500人を超える市民の方々が参加しました。大盛況となったイベントの様子をお届けします。

初の“オール流山”で清掃活動

今回が5回目となる流山クリーン活動大作戦。社会人サッカークラブ「NAGAREYAMA F.C.」が毎週定例で行っている清掃活動の市民コラボ版で、回を重ねるごとに参加者が増え、今回はのべ500人にも上る市民の方が活動に加わりました。これまでは森のまち広場(流山おおたかの森駅南口)を拠点に駅周辺のゴミ拾いをしていましたが、今回は市内の小学校など11か所に拠点を拡大。流山本町から江戸川台まで、市内全域で活動を行いました。「各地域のリーダーがそれぞれ各拠点を盛り上げる、“オール流山”を今回は目指しました」(主催者の三苫さん)。

▶前回の様子
▶前々回の様子

参加者は自宅から希望の拠点まで、歩きながらゴミ拾いを行って各拠点で分別。キレイだと感じていた普段の街並みも、目を凝らすとゴミがところどころ落ちていることに気づかされます。

取材したおおたかの森小学校では、通学している子どもたちやその家族など83人(全拠点のなかで最大人数!)が参加。小学校周辺の道では、子どもから大人まで各自ゴミ袋を持ってまちをキレイにしている姿がたくさん見受けられました。

各拠点には、企業とコラボしたリサイクル・リユースの回収ボックスも。まだ使える状態だけれど不要となった製品を海外で再利用してもらう取り組みです。まちをキレイに保つだけでなく、ゴミを生み出さない意識も芽生えます。

清掃後のお楽しみは「エヌマチパーク」

清掃後は総合運動公園のピクニック広場にてエヌマチパーク(愛と絆のイベント)が開催されました。雑貨やワークショップ、グルメを楽しめるお店が47店舗も広場に集結!消防士訓練体験や街の動物園、シャボン玉など子ども向けの催し物もたくさん行われ、子どもたちの楽しそうな笑い声が広場に響いていました。

エコ活動を行うとポイントが付与され、市内の協賛店舗で使うことができる「循環する森のポイント(もりポ)」。前半のクリーン活動に参加したり、不用品を持参することで付与された「もりポ」をエヌマチパークのお店で使う方も。

「自分の住むまちをキレイにしたい」という市民の方々の想いからスタートしたクリーン活動大作戦は、新たな交流の場としてますます発展を遂げています。市民の方々のパワーや流山愛を強く感じるイベントとなりました。

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