ユーマくん

流山生まれ流山育ち、小学6年生ユーマくんが語るこのまちへの想い

 当時小学6年生だったユーマくんに出会ったのは、2020年の秋。
 小学5年生の時にユーマくんが学校で流山の魅力について流山愛溢れるプレゼンテーションを行ったという話を耳にし、一度そのプレゼンを聞いてみたいと願い、ユーマくんとお会いする機会を得ました。
 せっかくプレゼンしてもらうのであれば、動画として記録に残し、多くの方々と共有したいと考え、スターツおおたかの森ホールの協力のもと、ホールという舞台でプレゼンを披露していただくよう準備しました。
 どのような場所でどのようにプレゼンするか、当日お会いするまでユーマくんにもご家族にも詳細を伝えていなかったこともあり、一瞬戸惑いを見せたものの、語りはじめるやいなや、堂々たるプレゼンテーションを披露してくれました。
 流山で生まれ流山で育った小学生のユーマくんが流山の魅力と未来像を語る姿を見て、わたしたち大人たちがいま何をすべきかを深く考えさせられました。ユーマくんのような流山生まれ流山育ちの子どもたちの期待に応える、市への興味・関心・共感・愛情等がこれからも得られるまちであり続けるために、このまちに住む意味、住み続ける意味をさらに明示していく必要性を強く感じる貴重な機会にもなりました。
 現在ユーマくんは、思春期の年頃らしいさまざまな悩みを抱えながらも、市内で中学生生活を謳歌しているとご家族の方から聞いています。昨年は、市外から来た方を案内する「おすすめ観光コース」を班ごとに考えるクラスの課題があり、流山駅中心にさらに広く深い知識を得たようです。
 中学2年生になったいまも変わらず、ユーマくんの流山愛は健在のようです。

※2022年4月20日㈬~5月6日㈮、小学6年生当時のユーマくんが語る動画「ながれやまの魅力」をYouTubeで、流山おおたかの森駅前・運河駅前・南流山駅前デジタルサイネージで公開しました。

 

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